概要
KFM2150システムは、燃料電池インピーダンス計KFM2150と電子負荷PLZ-4Wシリーズで構成された燃料電池インピーダンス測定システムです。 KFM2150とPLZ-4WAシリーズ(0V入力タイプ)の組み合わせにより、燃料電池単セルのインピーダンス測定をサポートします。
ACインピーダンス方式によるインピーダンス測定に加え、電流割り込み方式によるIR測定も行えます。
アプリケーションソフトウェアにより、I-V特性、定電流特性、電流割り込み法、コールコールプロットなどの燃料電池の特性をACインピーダンス法でテストできます。 さらに、各テストは、指定された順序で実行することができます。
10mHz~20kHzの周波数範囲でインピーダンスを測定できます。
PLZ-4Wシリーズの同モデルによる並列動作により、電流容量と電力容量が向上します。
電源容量:
1000W、200A、負荷入力端子:1.5V~150V(KFM2150システム1000-01)
660W、132A、負荷入力端子:0V~150V(KFM2150システム660-01A)
DC負荷電流の0.1~10%(0.1%)に設定することができます。
電流割り込み方式で赤外線測定が可能。
AC電流設定(%)を維持しながら、DC負荷電流を変化させることができます。
低電圧保護装備
外部インターフェース(RS232C、GPIB、USB)を標準装備
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