KINTOでは、高精度CNC加工とFSW(摩擦攪拌接合)の技術を用いて、様々な液冷ヒートシンク/コールドプレートを製造しています。
FSW技術は、母材と同様の機械的特性を持つ固体接合体を提供し、その結果、非常に強力な気密封止を実現するモノリシック構造となります。
また、高性能ヒートシンクは、電力や熱が集中する電子システムを効率的に管理することができます。
このヒートシンクは、銅またはアルミニウム合金で製造され、銅またはアルミニウムにはニッケルメッキ、アルミニウムにはアルマイト処理などの表面処理が施されています。
試験内容は、溶接品質のX線検査、気密性試験(リーク試験)、流動抵抗試験、熱抵抗試験、異なる電力下での温度上昇試験、ヒートシンク効率試験、異なるアプリケーション条件でのヒートシンクのシミュレーション試験などがあります。
- 高精度に加工されたヒートシンク本体と表面
- 低圧力損失
- 両面からの冷却が可能
- ヒートシンクの大型化が可能
- 業界標準のクーラントとの互換性
- 摩擦攪拌接合により、優れたノンリーク性と高圧力定格性能、および高い耐腐食性を実現
- ハイパワーエレクトロニクス
- レーザー機器
- パワードライブ
- 医療機器
- 軍事・航空宇宙産業
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