プレスフォースセンサは、動的および準静的な力の測定に大変適しています。センサは校正されており、多様な設置方法に対応します。測定範囲は7段階に分かれ、5種類のサイズのセンサが用意されています。
• 小型で非常に広い測定範囲
• 各センサ3つの校正範囲(100%、10%、1%、0.1%(型式 9323AAAのみ4つの校正範囲))
• SCS校正(オプション)
• 両端のフランジによりシンプルな取り付けが可能
• 接続ロッドやプランジャにも簡単に組み込み可能
• 最小測定範囲で使用した場合、最大100の安全率
概要
プレスフォースセンサは水晶圧電式測定原理を利用したセンサで、水晶圧電素子に加わる力に比例した電荷を出力します。センサに接続されたチャージアンプ(例:ICAM型式5073A)は、それに対応する電圧(例:0~10V)を出力します。使用するセンサに応じて、圧縮力範囲の最大16%の引張力を測定できます(この範囲の校正は行われません)。例えば、圧入後の引抜力等の測定も行うことができます。