型内圧センサ型式4001Aは、低圧RTMやオートクレーブ成形プロセスでの型内圧および金型表面温度を測定するために開発されました。
• 低圧、高温、低粘性樹脂に最適
• ピエゾレジスティブ設計により長時間の静的圧力を測定可能
• 2つの独立したチャンネル出力は、個々にレンジ設定が可能
• 低い圧力範囲の真空や極小の圧力変化も高分解能で測定
• 樹脂圧と金型表面温度を同時に測定可能
• 自動温度補償により、成形中の圧力信号に影響を与える熱 変化を防止
•高温用測定素子は最高275℃まで測定可能
概要
このセンサは、ピエゾレジスティブの測定原理に基づいて低圧、高温、低粘性樹脂用に設計された型内圧センサです。個々のセンサに合わせたアンプを使用します。圧力はセンサ先端のダイヤフラムで受け、高温用測定素子に伝達されます。型内圧力と金型表面温度を金型内の同じ位置で同時に測定することができます。