- 定置型KIDAUシステム用データレコーダモジュール(K3800AS型)
- DTI(デジタル変換器インターフェース)レコーダー
- デジタル化された測定値を検出・保存するモジュール
- データレコーダへのデータ転送はバスライン経由で行われます。
K0375AS.08型定置型DTIレコーダは、K3800AS型定置型システムベースユニットの拡張モジュールです。このモジュールは、試験中に発生したデジタル化された測定値を検出し、中央メモリに保存します。測定データのデータレコーダへの転送は、DiModモジュール(デジタイジングモジュール)によりセンサの近くに分散配置されたバスラインを介して行われます。
定置型DTIレコーダの特徴は以下の通りです。
技術的特徴
- 最大96の測定チャンネルを接続できる8つのDTIポート
- サンプリング周波数20 kHzで400秒以上の測定データ取得が可能なセントラルメモリ
- 不揮発性フラッシュメモリに測定データを保存
- SR/T0ダブルトリガ機能のサポート
- データ記録のためのリングバッファモードとレコーダーモードをサポート
- バージョン2.10からCrashDesignerに対応
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