不動態化処理は、ステンレス鋼の電解研磨後に行うことも、単独で行うことも可能です。手動および全自動パシベーションシステムのモジュール設計により、前洗浄、電解研磨、最終洗浄、乾燥などの工程を同じシステムで実施することも可能です。
KKSのパッシベーションシステムは、お客様のご要望に応じて開発・設計されます。システムの正しい設計、適切な材料と実績のあるコンポーネントの使用により、高いプロセス安定性と長い耐用年数を実現します。
KKS不動態化システムによる不動態化効果
不動態皮膜の強化によるステンレス製品の耐食性の回復・向上
表面に付着した金属不純物の除去
部品の長寿命化
不動態皮膜による製品の生体適合性の向上
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