T150 UTM万能引張試験機は、ロードセルとして機能する電磁変換器を備えており、広いひずみ範囲にわたって高い感度を実現します。試験片がひずんでいる間の機械的特性の連続的な測定を容易にするため、連続動的解析(CDA)オプションを使用すると、実験中の各ポイントで試験片の剛性を直接正確に測定することができます。CDAにより、貯蔵弾性率や損失弾性率の測定が可能になるだけでなく、周波数範囲にわたる複素弾性率の測定も可能になります。T150 UTM万能引張試験機の用途には、コンプライアントファイバーや生体材料の降伏、ファイバーや生体材料の動的試験、ポリマーの引張・圧縮試験などがあります。
- 広いひずみ範囲にわたって高感度を実現する電磁変換器
- ひずみによる機械的特性の変化を測定する動的特性評価モード
- 様々なアプリケーションに対応できる、柔軟でアップグレード可能な構成システム
- リアルタイム実験制御のための容易な試験プロトコル開発
- ASTM規格に準拠
用途
- 個々のポリマー、金属、複合繊維、セラミック繊維の薄膜化
- 電気紡糸ポリマーナノファイバー
- ポリマーフィルム
- 生体材料(クモの糸、軟組織足場など)
- テキスタイル
- MEMSマイクロ電気機械システム
産業分野
- 大学、研究所、研究機関
- MEMSマイクロ電気機械システム
- 繊維
- ポリマー薄膜
- バイオメディカル
- 医療機器
- その他お客様のご要望をお聞かせください。
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