新開発のユニットラインLab+では、8~16kg/hの範囲で連続生産が可能なマイクロユニットを提供しています。
革新的な技術により、品質を損なうことなく、より大きなスループットへのスケールアップが可能です。
このラボラトリープラントは、OTC製品のような高品質の製品を少量生産するメーカーにとって、特に興味深いものです。また、この小型装置の応用分野として、製品開発(R&D)の分野も挙げられます。
この統合システムは、原料を均質に混合するためのハイシアミキサーを備えた原料調合ステーションを備えています。結晶、粉末、液体に加え、市販のゼリー化剤もすべて混合することができます。また、原料をあらかじめ計量していない場合は、統合計量も可能です。周波数制御のドージングポンプがJELLYSTAR® Lab+またはROTAMAT® Lab+(乳製品やタンパク質を含む材料を処理する場合)に前処理剤を送ります。その後、連続投入ステーションで着色料、フレーバー、酸、有効成分を添加する前に、真空引きで塊の温度と水分を下げます。添加量が非常に少ないため、特殊なポンプが使用され、オプションで流量計を装備することができます。
特に、新規参入のお客様や、現場でのインフラが整っていないお客様には最適なシステムです。
- NPAオプション - 圧縮空気の接続が不要なため、コンプレッサーが不要です。
- NSSオプション - 蒸気なしで運転するため、設置場所での蒸気設備や蒸気発生器が不要です。
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