RotaJET Lシリーズは、産業用デジタル印刷でもその存在感を発揮しています。RotaJET L Industrialのモジュールコンセプトは、同一のプラットフォームを使用し、装飾やパッケージなどの産業用アプリケーションの片面4/0印刷に対応します。印刷幅は77~138cmまで段階的に拡張することが可能です。このように、RotaJET Lは独自のアップグレードが可能なため、市場で最も将来性のある大量生産用インクジェットシステムとなっています。
センターシリンダーによる精密加工、最新のインクジェットヘッド技術、RotaColorポリマーインクの最適な組み合わせにより、複雑な基材やコート紙にも優れた印刷結果を実現しています。
- プリントアレイのヘッドを全自動でステッチすることで、最高品質のインクジェットプリントを実現します。
- 低エネルギードライヤーは、低温で安全に印刷物を乾燥させながら、優れたエネルギーバランスを保証します。
- 拡張性の高いXLOワークフローは、データ量やアプリケーションの変更に応じてアップグレードすることが可能です。
- 最新のインクジェット技術で、最高の印刷品質を実現
- 小ロットのジョブを高効率で生産
- プリント幅は777 mmから1380 mmまでアップグレード可能。
RotaJETの中央シリンダーは、最高レベルの4Cインクジェット品質を実現し、基材の100%の安定性を保証します。インクジェットは、実際に使用されている唯一の本物のノンインパクト印刷プロセスです。基材は、中央のシリンダーを回り、インクジェットプリンティング・ヘッドの下に、絶対的な精度と均一性で誘導されます。ピエゾ式インクジェット技術により、RotaJET L Industrialは最大1200dpiの優れた印刷解像度を実現しています。アレイのプリンティングヘッドは全自動でステッチされます。
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