エポキシ樹脂系接着剤 KB 1600 FR-V

金属用プラスチック用ガラス用

コヘシボンドKB 1600 FR-Vは、重量比1：1の使いやすい混合比の2液型エポキシシステムです。この難燃性エポキシは、FAR規格の修正条項25-116およびパート25付録Fによる垂直燃焼試験仕様に合格することが可能です。さらに、非ハロゲン系フィラーを使用しているため、取り扱いが容易で環境にも優しい。KB 1600 FR-Vの最適な硬化スケジュールは、一晩の室温セットアップの後、90℃で3～5時間の加熱を加えることです。KB 1600 FR-Vの使用可能な温度範囲は広いです。この製品は、流動性があり、作業時間が長いため、ポッティングやカプセル化の用途に最適です。また、金属、セラミックス、ほとんどのプラスチック、ガラスなど、さまざまな基材への接着が可能です。 KB 1600 FR-Vは、驚異的な電気絶縁性を発揮します。また、さまざまな燃料、油、一般的な溶剤、水に対して驚異的な耐薬品性を発揮します。パートAは黒色、パートBは白色です。このシステムの色分けは、適切な混合を助けるものです。FAR規格に適合しているため、ドアやフロア、インテリアパネル、電子機器のポッティングやシーリングなど、航空・電子機器関連のアプリケーションに最適です。 製品の特長 FAR規格CFR 25.853 (a)に合格可能 垂直燃焼テストに合格 ノンハロゲンフィラー 硬化時の収縮率が低い 重量比1：1の便利な混合比 優れた電気絶縁性 代表的な用途 ボンディング コーティング ポッティング カプセル化 鋳造