エポキシ樹脂系接着剤 TUF 1621 AOHT

金属用プラスチック用ガラス用

Kohesi Bond TUF 1621 AOHT は、接着やシーリングに適した2液型の室温硬化型エポキシシステムです。NASAの低アウトガス規格（ASTM E-595）に適合し、重量または体積で1：1（パートA：パートB）の便利な混合比を有しています。このユニークなエポキシシステムは、驚くべき強靭さと優れた剥離強度を提供します。室温で容易に硬化し、高温ではより速く硬化することができます。最適な硬化スケジュールは、室温で一晩放置した後、70℃～90℃で3～5時間の熱硬化です。 TUF 1621 AOHTは熱伝導性があり、非常に高い温度に耐えることができます。また、使用可能な温度範囲も広くなっています。機械的衝撃や熱衝撃に対して優れた耐性を持つ驚異的な接着剤です。非常に高いラップせん断強度（> 3,300psi） があります。TUF 1621 AOHTは、金属、セラミック、ほとんどのプラスチック、ゴム、ガラスなど、さまざまな基材によく接着します。また、優れた電気絶縁性に加え、水、油、燃料などのさまざまな化学物質に対して非常に優れた耐性を発揮します。A部、B部ともオフホワイト色をしています。TUF 1621 AOHTは、電子、光電子、真空、航空宇宙および関連産業で広く使用されています。 製品の特徴 優れた熱伝導性 優れた靭性 便利な1：1混合比 優れた熱伝導性 卓越した電気絶縁性 NASA低アウトガス化対応 代表的な用途 ボンディング 封止 コーティング