ディーゼルフォークリフト FH70/80-2

乗り型産業用ハンドリング用

頑丈な構造 15キロから18キロの荷物を、ダウンタイムを最小限に抑えながら迅速に運ぶことは、多くのフォークリフトの能力を超えています。しかし、FH70/80はその点で優れています。FH70/80は、コマツのホイールローダー、ブルドーザー、ショベルなどで長年培われてきた部品や技術を結集しており、頑丈に作られていることがわかります。また、静圧駆動システムを採用しているため、駆動部やブレーキ部の摩耗がほとんどなく、稼働率の向上とメンテナンスコストの削減を実現しています。これは、最も要求の厳しい用途においても、従来のトルクコンバータシステムよりも優れた性能を発揮します。 粒子状排気ガスを90％削減しながら、燃料消費量を削減 トータルコストオブオーナーシップの低減 HSTによるメンテナンスの低減と生産性の向上 特長とメリット 独自の高効率ディーゼル技術 FHファミリーのディーゼルエンジンは、燃料消費量を削減し、排気粒子状物質を大幅に低減するように設計されています。コマツのディーゼル酸化触媒や可変流量ターボチャージャーなど、コマツ独自の技術が盛り込まれています。 エンジン回転の不要化 クローズドセンターロードセンシングシステムを採用した可変容量ポンプにより、リフトアップ時の油圧システム内の流体の流れを制御することができ、エンジンの回転が不要となり、燃料消費量を削減することができました。 ランニングコストを下げる設計 高効率の電子制御式静圧トランスミッション（HST）油圧ポンプ・モーターシステムは、オペレータのコントロール性を高め、動力伝達ロスを最小限に抑え、燃料消費量の削減と環境負荷の低減を実現します。