最新のディスプレイの測定が可能な高速化により、高精度・高再現性を実現
コニカミノルタのディスプレイカラーアナライザシリーズは、ディスプレイ業界のスタンダードとなっています。また、HDR、有機EL、マイクロディスプレイなどの最新のディスプレイ技術の進歩により、新たな測定性能が求められています。最新世代のディスプレイカラーアナライザCA-410は、多様な測定プローブを搭載し、進化し続けるディスプレイの測定とテストに対応しています。
CA-410は、新センサーと新回路を搭載し、超低輝度から高輝度までの広い範囲でHDR(ハイダイナミックレンジ)ディスプレイの色度やガンマ特性を正確に測定・調整することができます。また、CIE1931のカラーマッチング機能を忠実に再現したXYZフィルターの改良や、広色域有機ELを模擬したキャリブレーション光源の採用により、広色域ディスプレイのホワイトバランスや色度をより正確に測定・調整することができます。
特徴
最新のディスプレイを測定するための主な特徴
低輝度から高輝度まで精度を保証
プロセッサ起動後すぐに瞬時に測定が可能。ダウンタイムがありません。
高性能センサと回路設計により、超低輝度から高輝度までの広い精度保証輝度範囲を実現しました。これにより、超低輝度測定が要求される有機ELディスプレイやHDRディスプレイの色度やガンマ特性を正確に測定し、調整したいという要求に応えることができます。
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