コニカミノルタの卓上型分光測色計CM-36dGVは、デジタルカラーマネジメント用に設計された多用途の測色装置です。この縦型分光光度計は、色と光沢の同時測定が可能で、UV調整などの追加機能も備えており、パルプ、紙、テキスタイル、化学薬品など、さまざまな用途で価値ある色測定器となっています。
コニカミノルタ分光測色計CM-36dGVは、デジタル測色・管理用に設計された高精度で信頼性の高い卓上型測色器で、今日の測色ニーズに応える高度な機能を備えています。分光測色計CM-3610Aの後継機で、反射率・透過率モードでの測色が可能なほか、60°光沢センサー(ISO2813準拠)を搭載し、測色と光沢の同時測定が可能なため、作業効率が向上します。
分光光度計CM-36dGVは、特許取得済みの数値UVコントロール(NUVC)を搭載しており、パルプ、紙、テキスタイルなどの蛍光増白剤(OBA)を含むサンプルの測定時に、正確で簡単なUV調整が可能です。ΔE*ab<0.12の厳しい装置間一致(IIA)とσ∆E*ab<0.02の再現性を提供し、サプライヤーから最終製品メーカーまでのサプライチェーン内で、色測定とデータが一貫して伝達されることを保証します。
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