輝度計LS-110の後継機であるLS-160は、最大9,999,000cd/m²の輝度レンジを持つ高精度で使いやすい輝度計で、道路やトンネルの明るさなど様々な光源の測定に適しています。また、センサー感度が大幅に改善され、人間の目のV(λ)分光光度効率関数にほぼ一致します。
LS-110の後継機種であるコニカミノルタLS-160は、人間の目のV(λ)分光光度効率関数に近い分光感度特性を持つセンサーを新たに開発し、目視評価との相関性を高めたポータブルタイプの高精度スポット輝度計です。
LS-160は一眼レフ(SLR)技術を採用した光学系を搭載しており、非常に短い距離の測定でも、ファインダー内の特定の測定エリアがはっきりと見え、正確な照準が可能です。また、クローズアップレンズを使用することで、直径0.4mmまでの極小領域の測定が可能です。
LS-160は、バックライト付きLCDスクリーンディスプレイを搭載しており、暗い場所でも見やすくなっています。さらに、輝度測定値を表示するビューファインダーを装備。これにより、測定器を目から離すことなく、測定対象を正確にコントロールすることができます。LS-160には、測定対象の明るさに応じて測定時間を調整する自動モードが搭載されています。
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