トージャッキとは
トゥジャッキとは、油圧ボトルジャッキの一種で、重機械や装置を持ち上げるために、トゥ(つま先)部分を20mm程度の低い位置に取り付けるジャッキのことです。
トゥジャッキは主に以下の3つの場面で使用されます:
産業機械を移動させる際に、機械のスケートの向きを変える場合。
移動後、機械スケートを産業機械から取り外す場合。
据付・設置時に機械の高さを調整する場合。
特長
-トージャッキ(別名フロアジャッキ)は、つま先にボトルジャッキを取り付けたもので、隙間が20mmと非常に小さいものから大きいものまで持ち上げることができます。
-つま先の構造部分には、つま先と頭の2つの吊り上げポイントがあるため、従来よりもはるかに幅広い用途に使用できます。
-挿入ソケットは回転するため、作業者は最適な位置でポンピングを行うことができます。
-過負荷を防止する安全弁を装備し、作業の安全性を高めている。
3つの基本機能
<1.リフティング
非常に基本的な機能である。つま先とヘッドの両方で荷物を持ち上げることができるため、使い方は従来の2倍。
<2.位置調整
トージャッキはミリ単位の位置調整が可能です。機械のレベル合わせなど繊細な作業に最適です。
<ワイド化
ベースを片側に、つま先をもう片側に配置することで、2つの対象物の隙間を広げることができます。
仕様
トー能力:1.2トン
ヘッド容量: 3トン
最小つま先高さ: 12mm
トウ長: 50mm
ストローク: 100mm
本体高さ: 200mm
ベース幅: 146mm
ベース長さ:219mm
製品重量: 8.5kg
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