ボックスPCフォーマットの新しい産業用コンピュータKBox A-151-TGLは、第11世代のインテル® Core™またはCeleron®プロセッサをベースとしており、要求の厳しいIoTエッジまたはAIアプリケーションでも十分なコンピューティング性能を提供します。特別な機能として、システムは前面(I/Oドア)に拡張スロットを備えており、これを使用してKBox A-151-TGLをフィールドバス、グラフィックス、シリアルまたはデジタルI/O、イーサネットインターフェースなどのインターフェースなどの追加機能で拡張することができます。オプションで、4G/5G、WiFi 6接続にも拡張できます。
増加するサイバーセキュリティ要件に対応するため、コントロンはハード化された安全なLinux®ベースのKontronOSオペレーティングシステムと、エッジデバイス上のコンテナアプリケーションの管理と展開を簡素化するKontronGridフリート管理ソリューションを提供しています。
KBox A-151-TGLは、産業環境における要求の厳しいIoTゲートウェイアプリケーション向けに特別に設計されています。第11世代のインテル® Core™ i3-1115G4E、i5-1145GRE/i5-1145G7、またはi7-1185GRE/i7-1185G7E、または最大4.4GHz(バースト)のプロセッシング・コアを搭載したインテル® Celeron® プロセッサー 6305E、および最大64GBのメモリ拡張をベースにしています。新しいボックスPCは、OEMメーカーやシステムインテグレーターがIoTインフラの可能性を最大限に活用できるようサポートします。この世代のCore™ i7およびCore™ i5プロセッサーのもう1つのハイライトは、96個の実行ユニットを備えたハイエンドのインテル® Iris Xeグラフィックスです。
さらに、2つのディスプレイ・ポートと2つのギガビット・イーサネット・インターフェイス(TSN機能付き2.5GbEインターフェイスを含む)も搭載しています。
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