VITA 57 FPGA メザニン カード (FMC) 用 3U VPX キャリア ボード
VX3830を使用してカスタム インターフェイスを実装するには、ザイリンクス ツールを使用してIPを開発し、特定のFMCを設計します。FPGA イメージは、VX3830 または FMC 上のフラッシュからロードされます。また、レスキュー フラッシュも用意されており、開発と安全なデプロイメントを容易にします。
VX3830 は、PCIe エンドポイントとユーザー I/O を備えた Xilinx® Virtex®-5 FPGA (XC5VLX20T) を搭載しています。VX3830は、x4 PCIe gen 2チャネルを介してFPGAエンドポイントをバックプレーンに接続します(P1 Wafers 1~4がデフォルトのビルドオプション)。PCIe幅はx4またはx1から選択可能です。
VX3830は、対流冷却または伝導冷却の3U VPXペイロードボードとして利用可能です。VX3830は、+5Vおよび+12V電源レールを必要とします。VX3830はコントロンのVPXエコシステムのメンバーであり、VX3230およびVX3030 SBCと互換性があります。コントロンは、VME 製品の VITA 57 FMC スロットも提供しています。
コントロンはまた、以下を含む開発キットも提供しています:FMC-SER0 (ラッピング領域を含むサンプル FMC)、シンプルな FPGA IP、Linux rpm (ドライバ、ユーティリティ、テスト プログラム) です。このキットは、非リグレッション テストを可能にし、カスタマイズされた派生製品のベースとなります。
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