フレームカーテンをなくし、真空パージ方式の油槽を採用した浸炭炉。
熱処理現場の安全性を向上し、煤汚れや熱による作業環境を改善。
フレームカーテンをなくし、安全性の向上、作業環境の改善を実現した浸炭焼入炉、ガス軟窒化炉です。ガス加熱、電気加熱仕様があり、ガス加熱はシングルバーナ、リジェネバーナタイプからお選びいただけます。長年のノウハウと最新の流体解析技術の組み合わせで開発された油槽整流ダクトは焼入油の流れを層流にし、焼入性の向上と均一な焼き入れを実現しています。
オプション設定のRFQ®(相対流焼入)を採用いただくと、焼入性の向上、焼入変形の抑制、硬度バラツキの低減などさらなる品質向上が図れます。