一目でわかるメリット
- お客様のご要望に個別に対応
- 最大処理量のための完璧なバランスのコンポーネント
- 切屑とクーラントのリサイクル性が大幅に向上
- 運転効率が高いため、投資回収が早い
- ラナーのエンジニアによる現場でのスタートアップ
- スムーズな完全自動運転
- 高い運転信頼性
オーダーメイドの完全ソリューション
チップ処理に対するお客様の要求が、最高のスループットと信頼性を満たすものであるならば、それはラナーの個別製造システムしかありません。
最新の技術標準を採用した当社のシステムは、最大10トンのチップを処理することができ、また最短時間で償却することができます。ラナーのシステムは、切粉を含むクーラントをほぼ100%まで再溶解し、熱乾燥させることなく処理することができます。その上、回収されたクーラントはほぼ完全に再利用することができ、高価な処分をする必要がありません。
チップ処理システムの仕組み
クーラントを含んだチップを積んだカートが、フォークリフトやチップカートダンパーなどでチップ処理システムに入ります。チップの形状に応じて、チップクラッシャーでチップのサイズを変更します。コンベヤは流動性のある切粉を遠心分離機に運びますが、不純物金属が発生する場合はスクリーナーが必要です。放物面遠心分離機または揚底式遠心分離機は、切粉から冷却水を分離します。乾燥した切屑は、例えばブリケットプレス、複数の容器、または直接溶解炉に搬送されます。分離されたクーラントはタンクに回収され、再利用できます。
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