ファイバーレーザー溶接ヘッド FiberWELD® DH

高出力自動

FiberWELD® DH は、焦点移動を最小限に抑える直冷式反射光学系を備えた堅牢なヘッドです。これは、中出力から高出力のファイバー伝送レーザーを使用する高デューティサイクルの生産用途向けに設計されています。このヘッドの高度な光学設計により、ワイヤーをビーム経路に直接、つまりメルトプールの中心に送り込むことができます。これにより、レーザーまたはクラッディングプロセスは、完全に方向性を独立させることができます。また、FiberWELD® DHの簡単にアクセスできる保護カバーガラスは、内部光学部品の寿命を延ばします。 - 堅牢な直冷式反射光学系は、焦点移動を最小限に抑えます。 - 30 kWまでのすべてのファイバー伝送レーザーシステム（ダイオード、ファイバー、ディスク）に対応 - すべての光学部品は密閉コンパートメントに収納され、プロセスの煙や破片による汚染を防止 - 温度モニター付き光学部品 - カバーガラスの汚染監視/警告 - カバースライドへの迅速かつ容易なアクセス（工具不要） - クロスフローエアナイフ - 全方向処理 - 熱線対応 - 直冷式ワイヤーフィード - 直冷式逆反射防止 - オプションのカメラによる画像およびプロセス監視 定格出力：最大30 kW 開口部 52 mm コリメーター焦点距離: 100 mm, 150 mm 集光ミラー 300 mm 波長 (ダイオード、ファイバー、ディスク)：900 - 1100 µm ファイバー接続 HLC-16、QD（LLC-D、LCA）、QBH（HLC-8）、LLC-B（Q5） ワイヤーサイズ 0.6 - 1.6 mm 重量：～35 kg（基本構成、オプションの追加により重量は変わります）