RotoMarkは、2~8台のワークステーションを持つメカニカルカム付き回転テーブルを搭載したレーザーマーキングマシンです。
小さな部品から大きな部品まで、ローディングとマーキングを同時に行うことが可能です。マーキングしながらローディング、アンローディングができるため、機械の最適化を図り、生産ラインでの作業時間を短縮することができます。
RotoMarkは最高の生産性を目指して設計されており、個々の部品のマーキング、部品の配列、または非常に大きな部品に最適化することが可能です。FlyCADマーキングソフトウェアで操作するプログラム可能なモーター駆動のZ軸は、0~300mmの範囲でマーキングができるよう、焦点に大きな幅を持たせています。
最大生産性
Rotomarkは、高い生産性を要求される方や、大きな成形品をマーキングする必要がある方のために設計されましたが、1つの成形品や小さなセットで作業する場合にも非常に機能的な装置です。Z軸はFlyCADマーキングソフトウェアによって操作され、0~300mmまでの幅広い厚みの中で細部をマーキングすることができます。
溶接スチールフレーム
Rotomarkは非常に剛性が高く、人間工学に基づいた設計になっています。そのフレームはすべて溶接鋼で開発されました。熱膨張後、ネジやスライドガイドの支持面を作るために丁寧に仕上げられたフレームは、以下のような利点を備えています。
UPGRADE X AXIS
X軸は、焦点レンズ単体よりも広いマーキングエリアをカバーすることが可能です。FFL160の場合、800×100mmとなりますが、より大きな直径のレンズを使用すれば、より広い範囲をカバーできます。FFL254の場合、750×150mmになります。
---