例えば、コネクターやスイッチ、コンセントなどの電気部品など、民生品や低価格帯の製品の刻印を目的としたレーザーマーカーです。
自動で刻印を行うための固定式ベルトコンベアと、従来通りの作業を行うための刻印室内に設置できるテーブルのダブルシステムを搭載した画期的なマーカーです。
2つの動作モード:静的または自動でマークすることができます。
2つの自動マーキングモード:"マーキング・オン・ステップ "と "マーキング・オン・フライ"
細部を識別し、自動的にマーキングするセンサーシステム
コンベアを自動で使用するためのマーキングモードには、ベルトを停止させずに走行させ、細部を "オンザフライ "でマーキングする「マーキングオンフライ」(MOF)と、物品がマーキング位置に来るたびにベルトを停止させる「マーキングオンステップ」(MOS)があります。
マークが付けられると、部品はコンベアの端にあるバスケットに直接降ろされます。
コンベアには固定されたストップがあり、オペレーターはこれを利用して物品を適切に配置します。
マーキングコンパートメントの直前には2つのセンサーがあり、物品の存在を「読み取り」、その情報をシステムに送ります。システムは、ストッパー間の中心位置とコンベアの搬送速度を把握しているので、物品認識システムの助けがなくても、非常に正確で中心位置にある方法でフライヤーに刻印することができます。
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