Leica GeoMoS ソフトウェア・スイートには、自律型センサーの制御と、現場での継続的なデータ記録のための新たなモニタリング用ソフトウェア、Leica GeoMoS Edge が含まれています。 GeoMoS Edge を使用すると、オフィスPCとの通信接続ができない場合でも、測定値を継続的に取得し、一時的に保存するため、データが失われることがありません。 Leica ComBox60 に搭載された Leica ComGate20は、モニタリング通信用のプラグアンドプレイ・ソリューションです。
また、操作が容易で安全なクラウド IoT を介し、現場とオフィスにある全ての端末間の接続を実現する、 Xalt による EdgeConnect テクノロジーを特長としています。 また GeoMoS Edge は、計測サイクル中に個々のセンサーを停止できるため、データの欠損が発生することを防止します。
Leica Nova TM60 により、センサー、通信、ソフトウェアが全て揃い組み合わされた GeoMoS モニタリングのソリューションが完成します。 ダウンタイムのリスクを最小限にし、モニタリングシステムを24時間365日稼働する必要があるモニタリング・サービス・プロバイダーをサポートするために設計されています。
24/7 – NO DATA GAPS
オフィスPCへの通信接続が途切れた場合でも、センサーにより測定サイクルが継続され、通信接続が回復した際にデータが送信されます。
一元管理された設定操作
よりすばやく設定できるため、専門家による現場での設定作業は不要です。.
個別のセンサーを制御
測定サイクル全体を停止する必要はなく、現場のセンサーだけを停止して設定できます。
コストの抑制
これにより、サーバーと接続せずに測定サイクルが自律的に実行されていても、最高品質の生の計測データを確実に取得できます