競争で先んじることが、事業の原動力となります。金属組織学の分野であれ、医療機器製造、マイクロエレクトロニクスであれ、スピードは不可欠の要素です。この高度にモジュラー化された倒立顕微鏡をお客様のニーズに合わせてテイラーメードすることができます。ライカのすぐれた光学品質、幅広く揃ったコントラストモード、直観的なソフトウェアを 1 つのシステムに組み込み、お客様のワークフローの迅速化に役立ててください。
倒立型顕微鏡でワークフローを迅速化
倒立顕微鏡により、時間と費用を節約できます。正立顕微鏡と異なり、試料をステージに載せて、試料表面に焦点を合わせるだけで、すべての倍率と、その他の試料に対応してピント合わせが行えます。対物レンズの位置がステージの下にあるため、試料にぶつかるリスクが低減されます。
時間の節約
• - 試料の切り替えが 4 倍速く行えます。
• - また、広い作業スペースが得られるため、大きく重量のある試料でも容易に配置することができます。
• - 試料の重量は30 kg まで対応可能です。
試料からより多くのことを発見する
大型の試料を扱ったり、それらをさらに分析する必要がありますか?倍率を素早く切り替えや、フォーカスドライブによる高感度焦点合わせが可能です。
• - また、倍率(5x – 10x – 20x – 50x – 100x)を切り替えたり、異なる角度から試料を照射することができます。
• - 3 ポジションフォーカスドライブを搭載し、様々な倍率において高感度で調整可能な焦点合わせが可能となり、試料の処理能力が向上します。