高性能な光学系、人間工学的デザイン、5 WのLED照明を備えたLeica DM IL LEDは、細胞培養、顕微操作、免疫染色試料のドキュメンテーション、ルーチン生細胞検査に理想的な顕微鏡です。
Leica DM IL LEDは、お客様のニーズに合ったコントラスト法の包括的なセットを備えています。 高品質の位相差コントラスト、優れた変調コントラスト、高輝度の蛍光観察にすぐに利用できます。 堅牢な安定性、広い作業スペース、大型の培養フラスコ観察に対応した長い作動距離、熱線フリーの安定した照明により、顕微鏡上での作業が簡単かつ快適になります。
この顕微鏡は特別な診断要件に対応するために、体外受精(IVF)を含む体外診断用(IVD)に認定されています。
コントラスト法
DM ILの特徴には、位相差観察、明視野観察の他、特殊対物レンズが不要な ライカ独自の統合変調コントラスト(IMC)があります。
10x、20x、32x、40xの各倍率に対応。
蛍光
3ポジションの蛍光スライダーを装備したDMILは、鮮明な蛍光画像を取得できます。 ゼロピクセルシフト技術によって、自信を持って複数の蛍光画像を重ね合わせることができます。
簡単にスライダーの追加変更が可能であり、より多くの蛍光色素を画像化します。
細胞培養
標準的なDM IL顕微鏡は長い作動距離を持ち、大型の 細胞培養 フラスコを快適に観察できます。
生細胞の生産が次のレベルに到達した際は、DM IL Cell Factoryの利用が最適です。
480 mmの透過光アームを使用すると、最大10層のチャンバーを持つ大型多層容器でも、蛍光を使用してチェックできます。
現在ご使用のDM ILを アップグレードした 後に大規模な 細胞産生に対応可能です。
生細胞イメージング
顕微鏡で生細胞を観察するとき、その細胞に最適な条件を維持することが不可欠です。 ライカマイクロシステムズは、あらゆる用途向けに幅広いアクセサリを提供しています。
ライカ倒立顕微鏡用環境装置