生産性を重視した歯切りがお持ちの機械で出来ていますか?今日現在、経済性はこれまで以上に重視され、それを実現するための最新の機械が必要とされています。
LiebherrのLCシリーズであれば、必要なトルクと切削力で安定した加工を行うことが出来ます。このようにして、当社は最新のCNCホブ盤の性能をさらに高めています。
精度、安定性のある運転、および熱安定性などの品質要求に、当社の機械はフルに応えています。荒、仕上げ、どちらの歯切り加工でも安定した工程を実現しています。
大型モジュールの歯車 (m>10)でもドライ加工が可能でしょうか?もちろんできます。左の図でご覧いただいている通りです。
設置作業は柔軟に行えます
必要に応じてチップコンベアーは引き出し可能(シャフト加工時)
マシンテーブル、マシンベッド、カウンターコラムは相互に直接結合されていないため温度安定性に優れています。
コンポーネントの結合は工場の基礎を介して行われます。
マシンベットを溶接することにより、より高い剛性を実現
熱処理硬化されたガイドウェイ
フラットガイドを採用し、減衰力を高め、振動をさらに低減
X1: メインコラムのラジアル方向動作 | V1: ツールの接線方向動作 | Z1: ホブヘッドの軸方向動作 | B1: ツールの回転動作 | C2: ワークの回転動作|A1: ホブヘッドの旋回動作| Z4: カウンターコラムのテールストックの垂直動作
LiebherrはLC 4000をベースに、大型歯車の製造に新境地をもたらし、様々なホブ切り工法を可能とした高効率のマシンを、アメリカのギア専門メーカーHMC社向けにカスタマイズ製作しました。