ジョブショップや部品製造メーカーにとってワークへの対応力の広さほど重要なものはありません。新LGGシリーズはあらゆる用途と、大量生産に対応するために特別に開発されました。創成研削、成形研削、内歯車研削の3つの加工が一台で可能です。様々な加工ができることで、多様なワークの加工が必要なユーザーに大きなメリットを提供するとともに、将来を保証する投資となります。
このマシンは個々の用途に合わせて仕様決定することができ、大バッチ生産にも完璧に対応できます。その場合には、プラスチックチェーンコンベアやロボットシステムなど外部オートメーション装置を使用します。
LGGは、市販のこのクラスの中で最も強力な創成・成形研削盤です。新しい研削ヘッドGH 320 CBでは、モジュール14までのワークを効率よく、最高品質で研削することが可能になりました。LGG 700 Mはマニュアルローディング式の研削盤で、最大500 mmまでのワークを創成研削、700 mmまでのワークを成形研削することができます。
Liebherrは、小ロットサイズでも最大限のワーク対応力を発揮するマニュアルローディング式の創成・成形研削盤も提供しています。
創成研削最大ワーク直径(㎜):500
成形研削最大ワーク直径(㎜):700
この機械での搬入は手作業でのみ行われます。機械ルーフに設置されたハンドリング装置(クレーン)とNC旋回式心押し台アームを利用できるため、手作業とはいえ搬入は簡単です。