JTD シリーズ遅延型デュアルエレメントヒューズは、リテルヒューズの POWR-PRO® 先進技術の指定を受け、スペースが重要視される回路向けに特別に設計されています。高突入電流を伴うシステムでの使用に最適です。JTD ヒューズは特許取得済みの設計により、不必要なヒューズの溶断を低減します。さらに、NEMA タイプおよび IEC タイプのモーター回路コンポーネントに対して、タイプ2の「ダメージなし」保護を提供します。これらのヒューズは、ダウンタイムに関連するコストの削減、不必要な溶断を最小限に抑えることによるヒューズの長寿命化、機器の損傷を最小限に抑えることによるシステム性能の向上、事故を最小限に抑えることによる安全性の向上などに有効です。
POWR-PRO パフォーマンスブランドは、300,000 A rms 対称の自己認証や優れた限流機能など、先進技術による保護機能を備えています。また、短絡電流定格(SCCR)の高精度化の流れに対応し、300,000 A の自己認証を取得しています。自己認証試験は全国的に認められた試験所で UL の立会いのもと実施されました。
特長とメリット
• POWR-PRO® 技術
• デュアルエレメント
• 特許取得済設計
• 限流特性