HT20IoT データロガーは、温度と湿度を測定、監視、記録するために設計されています。サーバールーム、薬品・食品倉庫、実験室、博物館、温室など、温度・湿度のモニタリングと記録がプロセス全体の精度にとって非常に重要である施設に最適なソリューションです。
HT20IoTで取得されたデータは、内部メモリに保存され、その後デジタルでユーザーに送信されます(イーサネットMQTTによる)。
緊急事態が発生した場合には、電子メールやWebサイトを通じて適切な警告を即座に送信します。
HT20IoTのさらなる利点は、イーサネット経由で電力を供給できる可能性があることです。この機能は、Power over Ethernetシステム(PoE)を搭載したバージョンで利用可能です。
HT20ioTは、事前に設定したパラメータを超えた場合、どのように動作するのですか?
HT20IoTでは、最大2つの警告を定義することができます。 あらかじめ設定されたパラメータを超えると、HT20IoTはすぐにその旨を通知します。
-メール
-専用Webサイトでのメッセージ
-ディスプレイ上の特別なシンボル
-アラート音でお知らせします。
そのため、HT20IoTがインターネットに接続されるたびに、どこにいても常に監視対象施設の実際の状態に関する最新の情報を入手することができます。
イーサネットインターフェイスとその機能
HT20IoTは、イーサネット-MQTTインターフェースを搭載し、グローバルネットワークへの接続が可能です。
ユーザーフレンドリーで直感的なwwwサーバーにより、常に以下のような情報にアクセスすることができます。
-現在の測定値
-デバイスのステータス
また、wwwサーバーの呼び出しにより、以下のことが可能になります。
-設定する
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