屋外での撮影におけるメリット
屋外での撮影では、光の加減でハイライトやシャドーの表現が難しくなり、重要な画像データが失われることがあります。このような状況下でも鮮明な画像を確保するために重要なのが、高いダイナミックレンジです。高いダイナミックレンジを持つLt-C/M3840カメラは、画質を落とすことなく画像データを保持します。このため、料金所管理、速度違反や赤信号の取締り、HOTレーンの取締り、駐車場の検証アクセスコントロールなどのアプリケーションに最適です。
テレダイン・ルメラ・LT-C/M3840カメラの特長
-カラー/モノクロ Sony® Starvis™ IMX334 ローリングシャッター CMOS センサー、1/1.8 インチ光学フォーマット。
-830万画素カメラ、フル解像度(3840 x 2160)で44fpsの高速フレームレートを実現
-高速USB3.1 Gen1インターフェースによる高速画像転送とシンプルな接続性
-45mm x 45mm x 36.1mm のコンパクトなフォームファクター。
-電源および制御用として側面にロック式の産業用マイクロ USB を搭載。
-より高いフレームレートを実現するROI(Region of Interest)オプション
-8 ビットまたは 12 ビットピクセルデータを選択可能
-複数のデータレートをサポートし、各データレートは最低ノイズ性能に最適化されています。
ソフトウェア・プラットフォーム・オプション
-USB3 Vision準拠のSDK
-Teledyne Lumenera Camera SDK (WindowsおよびLINUX)
主要アプリケーション
-航空写真
-精密農業
-ポータブル/OEMデバイス
-屋外用画像処理
-インテリジェント交通システム(ITS)
-ライフサイエンス
-産業用検査ソリューション
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