CNC旋盤 RAL series

縦型2軸重加工用

LYMCO RAL立旋盤は、一般的な旋盤加工に特化した立旋盤です。八角形ラムと円筒ころ＋集中円すいころ軸受テーブルで設計されたRAL立旋盤は、内径ボーリングと旋削のための良好なクリアランスを享受しながら、深い切削を処理することができます。C軸機能を追加すると、RAL立旋盤はワークのフライス加工、穴あけ加工、タップ加工が可能になります。可動式クロスレールは、高・低プロファイル部品にフレキシブルなセットアップを提供します。 機械の心臓部には、新しく改良されたデュアルポジション・ヘビーデューティー・ベアリングシステムが搭載されています。アキシャル荷重とラジアル荷重は、2組の日本式ローラーベアリングが支えます。ターニングテーブルは、新設計の冷却システムと切粉管理システムによってサポートされ、性能の全面的なアップグレードを可能にしている。その結果、すべての面で10ミクロンの旋削結果が得られた。 テーブル スラスト円筒ころ軸受と集中円すいころ軸受を含むデュアルポジションベアリングテーブル設計により、重作業でも安定した性能を発揮。 ラム 八角形のラムは、重切削加工に対応できる強度を備えています。 クロスレール 独立した油圧ロックブロック付き5ポジションクロスレール。RAL-16(M)PおよびRAL-20(M)P用の15°傾斜ベッドクロスレールデザイン。 ライブツーリング C軸機能がオプションで利用可能。フライス加工、ドリル加工、タップ加工を1回のセットアップで行えるため、2回目の加工工程が大幅に短縮されます。