停止・保持用フランジ取付型摩擦ブレーキ
機能を紹介します。停止、保持(サイクリングアプリケーション)
ドライブの配置。マシンフレームまたはブラケットからシャフトへ
操作
- 空気圧はドライブディスクと摩擦ディスクを圧縮してトルクを発生させます。
- トルクは、印加された空気圧に応じて直線的に変化します。
- 解放スプリングは、空気が排出されたときに積極的に係合を解除します。
取付方法
- ブレーキフランジは、機械フレームなどの固定具にボルトで固定され、シャフトはボアに挿入され、お客様支給のキーで固定されます。
- フランジをブラケットに接続してシャフトの中間に取り付けることもできます。
- 空気噛み合い式摩擦ブレーキは、水平取り付け用に設計されています。垂直取り付けが必要な場合は、エンジニアリングにご相談ください。
アプリケーション
- 空気噛み合い式摩擦ブレーキは、停止、保持、サイクリングなどの用途に適しています。
- 最大回転数はモデルによって異なり、PDFの詳細シートに記載されています(下表を参照)。記載されている最大回転数を超える用途に使用する場合は、エンジニアリングにご相談ください。
デザインの特徴
- 空気噛み合いブレーキは、簡単に取り付けられるように、表示されている最大内径までの任意のサイズでオーダーメイドで製作されています。
- ドリルとスロット付きフランジにより、多様な取り付けアレンジが可能です。
- 低係数摩擦ライニングバージョンは、スリップまたは狭いトルク範囲を必要とする用途に利用可能です。詳細については、エンジニアリングにお問い合わせください。
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