NEMAフレームクラッチブレーキ
エア式クラッチとスプリング式ブレーキの組み合わせ
機能始動・停止・出力軸の保持
駆動方式。モーター→減速機(または出力軸に取り付けられた部品)の組み合わせ
エア信号は1つ必要です。
伝達されるクラッチトルクはエア圧の大きさに比例し、ブレーキトルクは固定値となります。
操作方法
エア圧を加えると、スプリングで固定された摩擦ブレーキが解除され、摩擦クラッチが作動します。
クラッチのトルクは、ブレーキ解除圧以上のエア圧を加えるとリニアに変化します。
ブレーキトルクはスプリングの圧力で固定されています。
取付方法
クラッチブレーキは、C型モータと減速機の間に取り付けます。
または、出力軸にプーリやスプロケットを取り付けたモータに取り付けます(オーバーハング荷重については詳細シートを参照)。
クラッチブレーキは、水平方向の取り付け用に設計されています。垂直方向の取り付けが必要な場合は、エンジニアリングにご相談ください。
用途
スタート/ストップ、サイクリング、インデキシング。
最大RPMはモデルによって異なり、PDFの詳細シートに記載されています(以下の表を参照)。記載されている最大回転数を超える用途で使用する場合は、エンジニアリングにご相談ください。
デザインの特徴
クラッチとブレーキが一体化しているため,取り付けや制御が容易。
記載されているモデルは、密閉されたアルミニウム製のハウジングを備えています。
クリアアノダイズドやステンレスのハウジングもあります。必要に応じて、エンジニアリングにお問い合わせください。
ベルトまたはチェーンドライブ(スプロケットまたはプーリー)アプリケーションに適しています。
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