Thermatel® TG1/TG2は、プローブと遠隔地のディンレール筐体との間に、2線式の本質安全防爆回路を提供します。フロー/レベル/インターフェーススイッチは、これまでのスイッチにはない新しいレベルの性能と信頼性を提供します。故障表示による継続的な診断、狭いヒステリシス、速い応答時間により、TG1/TG2は最新の熱分散スイッチ技術となっています。
サーマルスイッチは、対流熱伝達を利用しています。 一方のセンサーはプロセス温度にあり、もう一方のセンサーは一定の電力で加熱されています。 流量が増えると、センサー間の温度差が小さくなります。 セットポイントが設定されているので、特定の温度差に達するとリレーの状態が変わります。 これは、流量の増加または減少、または流量/無流量のいずれかになります。 レベルやインターフェースのアプリケーションで使用される場合、熱伝達の違いをもたらすのは主に流体の熱伝導率です。
現場での校正が容易 - ご要望に応じて工場での事前校正が可能
気体および液体の可変流量または流量/無流量検出
優れた低流量感度
継続的な診断でセンサーの故障を検出
mA出力により、再現性のある流量表示と故障検出が可能
オプション
極小流量を検出するローフローボディ
ハイジェニックデザイン
NACE構造
---