ZBシリーズのロードセルは、校正が義務付けられているクラスIIIまでのハイブリッド型計量システムにおいて、工業的な条件下で使用するために設計されています。全体がステンレス鋼製で、食品業界の計量システムに最適です。検出エレメント自体は、金属箔ひずみゲージを備えたツインベンド設計です。このユニットの上に溶接された金属製フォールディングベローが密閉チャンバーを形成し、乾燥窒素を充填すると、環境の影響に関係なく常に安定した測定特性を保証します。2つ目の密閉チャンバーには、保証された技術パラメーターを正確に設定するために必要な補正と調整用の部品が入っています。ロードセルは、引張力や圧力力を測定するためのものです。別注文として納入される組立装置には過負荷保護機能が内蔵されているため、ユーザーは問題や安全上のリスクなしにロードセルを計量システムに組み込むことができます。標準として、ロードセルには3mの接続ケーブルが装備されています。これらのロードセルは、N単位で校正した後、精度クラス0.05%までの高精度力変換器として供給することも可能です。さらに、アンプ内蔵型(モデルZB-E)も供給可能です。出力電圧は(0~10)Vまたは(4~20)mAを選択できます。
特徴
校正済み計量システムでの使用認可済み(PTB試験報告書)
密閉ケース (IP 67)
ステンレス製
組み立てが簡単なアプライアンス
有名メーカーの製品に対応
6線式
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