回転式トルクセンサ TS 100 series

フランジ接続アナログ内蔵型トランスミッター

MagtrolのTS 100シリーズ インライントルクセンサは、非常に正確なトルクと速度の計測を提供します。各モデルにはコンディショニング電子モジュールが内蔵されており、8極コネクタを介してDC0V～DC±5V（DC±10V）のトルク出力を提供するほか、コンピュータに直接接続できるUSBインターフェースも備えています。センサーにはソフトウェアが付属しており、接続とデータ取得が簡単に行えます。スピードエンコーダは、タコA、タコB、およびインデックスリファレンスZ（1 PPR）で最低360 PPR（Pulse Per Revolution）を提供します。Magtrolトルクセンサは非常に信頼性が高く、高い過負荷保護、優れた長期安定性、高いノイズ耐性を提供します。TS 100シリーズのセンサモデルは、ひずみゲージをベースとした測定システムで、テレメトリ信号伝送が組み込まれています。センサカバーにある3つのLEDライトにより、センサの状態をカラーコード（3つのLEDの組み合わせ）で視覚的に確認することができます。センサーの電源は、8極コネクターからDC24V（DC12～32V）で供給されます。TARE & B.I.T.E.(内蔵テスト装置)は、ソフトウェアまたは8極コネクタからの入力のいずれかで起動できます。 特徴 統合されたトルク、速度、角度コンディショニング インデックス付き統合スピードエンコーダ トルク出力：± 5 VDC（± 10 VDC） USBインターフェースとアナログ接続 LED操作ステータスコントロール 非接触（スリップリングなし） 単一DC電源12 - 32 VDC USBとアナログ出力 センサーは絶縁USBインターフェースとアナログ出力の両方を提供します。両方の信号を同時に利用することができます。例えば、USBインターフェースを介してコンピュータで制御ループデータを取得する一方、アナログ出力を使用して高速データ取得を実行することができます。