わずか1ステップでの輪郭と粗さの組み合わせ測定は、Mahr社の計測技術による実証済みの最先端技術に基づいています。
MarSurf LD 130およびMarSurf LD 260の測定ステーションは、第一世代の装置での経験を活かして体系的に開発されました。
様々なアプリケーションの測定タスクでは、判定される輪郭と粗さの深度を組み合わせることが益々求められています。測定器は、これらの要件を満たすために、非常に優れた測定性能を実証する必要があります。
サブナノメートルの分解能や、20nm Rz未満の残留ノイズは、要求される基本条件のほんの一部です。
• 粗さと輪郭をワンステップで実現
• 測定と位置決めの高速化
測定時間を劇的に短縮
• 革新的なプローブシステム ソリューション
• マグネットホルダーによるプローブアーム
の同時検出で、迅速かつ確実な
交換が可能
• 最大130mm
までの長い測定長で、測定長13mm
(プローブアーム長100mm時)または
26mm(プローブアーム長200mm時)
• メンテナンスが簡単なモジュール構成
用途
マシン構築
ローラーベアリング、スレッド、スレッド付きロッド、ボールネジ、ラック、ボールヘッド、弁
生産領域に近い測定
半自動および全自動運転時の輪郭および表面粗さ測定
自動車産業
エンジン部品には、シリンダーブロック、シリンダーヘッド、クランクシャフト、カムシャフト、バルブ、ステアリング、ギヤボックス、噴射システム、ターボチャージャなどがある
医療
股関節および膝関節の内部人工装具の輪郭および表面粗さ測定
医療用ネジの輪郭測定
人工歯根(インプラント)の輪郭および表面粗さ測定
光装置
非球面レンズによる輪郭および表面粗さ測定