FORJ(フォージ)は、優れた堅牢性、生産性、安定した前処理を確実に行うために新たに開発されたガラスビード作製、試料前処理装置です。蛍光X線分析(XRF)やICP用アルカリ溶解、AA用乾式分解の前処理がこの1台で可能です。
堅牢性と信頼性
ハイスループット
高精度
組み込み、設置、簡便な装置
過酷な条件下でも最小限のメンテナンスで済みます。
ダウンタイムや交換部品のコストはユーザーにとって最も避けたいことです。FORJは熱による装置への負荷が少なく、コンタミネーションのリスクを低減するように設計されているため、メンテナンスを最小限に抑え、より効率的で高い生産性を確保することが出来ます。
信頼できる結果
分析において測定結果の再現性は重要です。そのため、試料の前処理作業はとても大切になります。FORJは、どの溶融位置でも均質な温度と溶融、そしてコンタミネーションの無い加熱を可能にすることで、前処理作業の効率を改善します。
世界最高準のスループット
試料前処理装置では、ハイスループットの融合装置が基本です。トレイローダーオプションにより、FORJはコンパクトな設置面積で生産性を最大25%向上し、最速を実現しました。
手間のかからないハンドリング
この新しいガラスビード作製、試料前処理装置で安定した前処理を確実に行えます。FORJは、ラボへの設置が簡単、安全で使いやすい装置です。
専門スタッフによるサポート
マルバーン・パナリティカルは元素分析のエキスパートです。オンサイトまたはリモートでの技術およびエンジニアリングサポートから、有用なトレーニングや実践的なアドバイスまで、当社のネットワークがお客様に必要なサポートを提供します。