Mastersizer 3000+ Ultraは、レーザ回折により粒子サイズと粒子径分布を測定する、当社で最先端のシステムです。このモデルは、極めて幅広いサイズ範囲(0.01~3500 um)を測定し、自動化をサポートします。デジタル化が進んだMastersizer Xplorerには、新しいSize Sure測定モードを含む、人工知能を活用したワークフローアプリケーションのフルセットが付属しています。
特長
Mastersizer 3000+ Ultraは、未来を担う粒子サイズ分析装置です。
Mastersizer 3000+ Ultraは、最先端のソフトウェア機能を備えた汎用性の高いコンパクトな装置で、現在および未来においてラボの分析および作業負荷の需要を満たします。熟練のエンジニアリング、組み込みアプリケーションのノウハウ、高度な接続性を組み合わせることで、以下を実現します。
クラス最高レベルの粒子径分布測定パフォーマンスにより、用途の難易度にかかわらず、貴重なラボスペースを最大限に活用しながら、信頼できる高品質データを生成
自動測定セットアップ、メソッド開発、ライブデータモニタリング用機能が組み込まれた使いやすいソフトウェア。データ品質に関するガイダンスおよびSOP Architectの新機能を搭載。
懸濁液、エマルション、粉体の測定用にカスタマイズされ、交換が容易な自動アクセサリを使用して、サンプル要件を満たす柔軟性を実現。
他に類を見ない人工知能を活用したソリューションで、データから新たな知見が得られます。Malvern Panalyticalの特許出願中の技術であるAdaptive Diffractionを使用したSize Sureモードを搭載。
Smart Managerで装置状態をライブモニタリングしてダウンタイムを短縮し、OmniTrustで装置の監査とアクセスを管理する、極めてコネクテッドな粒子サイズ測定。
Malvern Panalyticalのレーザ回折式粒子径分布測定に関する豊富な知識により、Mastersizer 3000+ Ultraは、測定初心者も粒子径分布測定の専門家も支援するソフトウェアソリューションで、信頼できる結果を迅速に一貫して提供できます。