ロードセル、圧力変換器、トルクセンサなどのストレインゲージセンサに直接組み込むために特別に設計された小型のフォーマットで提供される非常に高性能な組み込み型デジタルロードセルコンバータまたはストレンゲージデジタイザモジュール信号変換器です。DCellは、高速・高精度なデジタイジング機能、リニアライズ機能、温度補償機能を備えています。
また、標準的なストレンゲージロードセルからデジタルロードセルへの変換も可能です。
ロードセル、圧力変換器、トルクセンサなどに直接組み込むことができる高性能デジタルロードセルコンバータです。
DCellの出力フォーマットにはRS485、ASCII、Modbus、MantraCAN(J1939)があります。いずれも4線式のバスおよび電源フォーマットで、わずか4本のワイヤーで最大32個のセンサーを接続できます。
DCellの追加機能は以下の通りです。
リモート・シャント校正
温度補償
ピークおよびトラフの記録
最大1000mまでの長いケーブル長
ストレインゲージとRS485またはCANのデジタルロードセル変換器
薄型、直径20mmの小型でセンサ内部に取り付け可能
自動校正または線形化されたmV/Vを直接入力可能
超高性能、分解能は20万分の1(18ビット)
ストレインゲージの故障状態を含むエラーレポート
プログラマブルダイナミックフィルタ
DCell/DSC温度センサー基板に配線するための小型デジタル温度センサーモジュールも利用可能(左のサムネイル画像参照)
---