FSU-SSBは、高速、コンパクト、高精度のストレインブリッジ入力モジュールで、USB経由で高分解能の測定値を提供し、PCに直接通信します。高速測定が要求されるダイナミックなアプリケーションを対象としています。
13ビットのノイズフリー分解能で4800サンプル/秒の高速測定が可能です。
USBストレインデバイスをPCに接続するだけで、FSU-SSBを使用してセンサーからデータを測定することができ、幅広い高速システムに対応します。 これは、当社の設計エンジニアが自社開発した強力なToolkitソフトウェアを使用して実現され、最適化された高速なデータ表示を提供します。
このソフトウェアでは、入力ステータスやモジュール情報の表示、工学単位の簡単な切り替えのほか、2パートキャリブレーション、高速ナビゲーション、FFT周波数成分分析が可能です。データはCSVファイルへのエクスポートが可能です。
この自立型モジュールは、ストレインブリッジやロードセルに接続するための9ウェイ「D」型ソケットを備え、マイクロUSBソケットはPCへの接続を可能にし、外部電源は必要ありません。また、DINレールへの取り付けも可能です。
シンプルなUSBの「プラグアンドメジャー」デバイスはPCに直接接続し、迅速なセットアップを可能にします。
4800 サンプル/秒の高速測定
13ビットノイズフリーの分解能により、より高い精度を実現
衝撃、落下、非回転トルク、振動、材料試験などに最適
直感的で強力なFSU Toolkitソフトウェアに簡単に接続可能 - チュートリアルビデオを見る
温度ドリフトが極めて小さいため、広い温度範囲で正確な測定が可能
入力感度は±3 mV/V で、ほとんどのストレインブリッジセンサに対応 - ご要望に応じて別の入力感度も可能です。
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