Mass Combi Proシリーズは、3000Wと3500Wの2つのモデルで構成されています。35kWまでの大容量の場合、コンビプロは並列または三相構成で使用することができます。
Mass Combi Proは最新のテクノロジーを搭載しています。新しいインバーター技術により待機電力が大幅に削減され、超高速デジタルシグナルプロセッサーにより、利用可能なすべてのエネルギー源間のシームレスな切り替えが可能になりました。また、「パワーアシスト」機能により、弱電や小型発電機でも停電を防ぐことができます。さらに、Mass Combi Proは全モデルにMasterBusを搭載しています。
静かな運転音
Mass Combi Proは、ファン冷却なしで、充電電流またはインバーター容量の50%まで供給することができます。消費電力が少ない場合は、ファンの回転を停止して静音化するため、夜間の運用に最適です。最大容量が必要な場合や周囲温度が非常に高い場合は、アクティブ・オプティマ・クーリング・コンセプトがファンの回転数をリニアに制御し、高速回転や不要なカチカチ音を発生させないよう配慮しています。
並列運転・三相運転
Mass Combi Proの機能はスタンドアロン動作にとどまらず、並列・三相動作も可能な設計となっています。
最大35kWまでの大型アプリケーションに対応する並列・三相構成が可能です。大型のシステムには、外部転送システムが必要です。
デュアルAC入力・出力
Mass Combi Proは、発電機用と主電源用の入力があり、それぞれ電源に最適化されています。堅牢なインテリジェント・トランスファー・システムがAC電源、発電機、インバーターをシームレスに切り替え、一定の電力供給を確保します。照明のちらつきや電子機器の故障はもう過去のことです。
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