コンパクトで、完全な自己完結型、精密工学に基づいたユニット。
Pavetest AMPTは、NCHRPプロジェクト9-19および9-29で開発された3つのアスファルト試験を実施するために特別に設計された、サーボ油圧制御の試験機です:動的弾性率、フローナンバー、フロータイムです。また、アスファルト混合物性能試験機(AMPT)を用いてホットミックスアスファルト(HMA)の動的弾性率とフローナンバーを決定するためのAASHTO T378-17標準方法試験で規定されている機器でもあります。
さらに、Pavetest AMPTは、AMPTでアスファルト混合物の損傷特性曲線と疲労解析パラメータを決定するためのAASHTO TP107-17、アスファルト混合物の間接引張動弾性率、増分繰り返し荷重永久変形、半円曲げ、オーバーレイ試験も実行できます。
Pavetest AMPTは、Pavetest社の最先端のCDASデジタルコントローラ、TestLabソフトウェア、およびハードウェアとソフトウェアが完全に一体となった充実したアクセサリによって支えられています。
本機には以下が含まれます:
8チャンネル制御およびデータ収集システム(CDAS)およびTestLabソフトウェア
30 mmアクチュエーターLVDT
ロードセル(+/- 20 kN)
圧力トランスデューサー(+/- 300 kPa)
温度変換器(-80 ℃~+80 ℃)
磁石で取り付けられた試験片上のLVDT
105 mmボトムローディングプラテン
105 mmトップローディングプラテン
技術仕様
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