Matrox ConvertIP DRHは、コンパクトなスタンドアロンのST 2110およびIPMXトランスミッタ/レシーバ・デバイスです。HDMI I/Oと3つのRJ45ポートを1つのデバイスに搭載したConvertIP DRHは、1G AVワークフロー用に設計されており、超低遅延体験に最適です。このデバイスは、RJ45接続からイーサネット経由で電力を供給することも、オプションの電源ユニットから電力を供給することもできます。電源の冗長性を確保するために、両方を同時に使用することもできます。
主な特徴
HDMI I/O
マルチネットワーク対応
2x RJ45(メディアおよびコントロール用1Gおよび2.5Gネットワーク対応)
1x RJ45(独立制御ネットワーク用1Gネットワーク対応)
1台のデバイスでIP信号の送受信が可能
標準化されたディスカバリーとルーティング - AMWA NMOS IS-04およびIS-05仕様に基づく
ファンレス設計による静音冷却
遅延ゼロのHDMIループアウト
PoE+およびロック式AC電源コネクタによる電源冗長性(オプションの電源ケーブルは別売)
モニターの背面に簡単に取り付けられるコンパクトなフォームファクター
ConvertIPデバイスを管理するためのウェブベースのユーザーインターフェース
無償のConvertIP Manager Windowsアプリケーションによる簡単な試運転と展開
HDCP 1.4および2.2対応
トランスポート・フォーマット
IPMX対応
Colibriコーデックにより、1Gネットワーク上で圧縮メディアを視覚的にロスレス伝送
SMPTE ST 2110-22(最大2 Gbps)をサポートするJPEG XSコーデックライセンス(オプション
グラス間レイテンシー1msを達成可能
オプション製品
ST2110またはIPMX信号を検出、ルーティング、監視するConductIPメディア・ルーティング・アプライアンス
モニター背面のVESAマウント用ブラケット
アプライアンス2台を収納可能な1RUラックシェルフ
---