Matrox ConvertIP DRSは12G-SDI、ゲンロック、3つのRJ45ポートを1つのデバイスに搭載しています。ConvertIP DRSは1G AVワークフロー用に設計されており、超低レイテンシー体験に最適です。このデバイスは、RJ45接続からイーサネット経由で電力を供給することも、オプションの電源ユニットから電力を供給することもできます。電源の冗長性を確保するために、両方を同時に使用することもできます。
主な特徴
12G-SDI I/O
マルチネットワーク対応
2x SFP28 (メディアとコントロール用に10Gと25Gネットワークをサポート)
1x RJ45(独立制御ネットワーク用1Gネットワーク・サポート)
1台のデバイスでIP信号の送受信が可能
標準化されたディスカバリーとルーティング - AMWA NMOS IS-04およびIS-05仕様に基づく
ファンレス設計による静音冷却
PTP由来のゲンロック出力をサポート
PoE+およびロック式AC電源コネクターによる電源冗長性(オプションの電源ケーブルは別売)
モニターの背面に簡単に取り付けられるコンパクトなフォームファクター
ConvertIPデバイスを管理するConvertIP Command Centerウェブインターフェース
無償のConvertIP Manager Windowsアプリケーションによる簡単な試運転と展開
トランスポート・フォーマット
SMPTE ST 2110-20による非圧縮HDおよびUHDのサポート
SMPTE ST 2110-22(最大2 Gbps)対応のJPEG XSコーデックライセンス(オプション
IPMX対応
圧縮メディアの高品質伝送用Colibriコーデック(最大6 Gbpsまで調整可能)
圧縮および非圧縮ワークフローで1msのグラス間レイテンシーを実現
オプション製品
ST2110またはIPMX信号を検出、ルーティング、監視するConductIPメディア・ルーティング・アプライアンス
モニター背面のVESAマウント用ブラケット
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