GX-303Sは応答周波数5kHzで高速応答を実現しました。
その他のセンサにおいても、応答周波数が従来に比べ最大4倍まで向上しました。
センサのON/OFF判定が高速応答できますので、高速のアプリケーションに対応し、装置のタクトタイム削減にも貢献します。
応答周波数とは?
標準検出物体が一定間隔で貼られた回転板を近接センサの前面に置き、センサの出力を確認しながら回転させ、これに追従した出力が得られる毎秒あたりの検出回数のことです。
つまり、応答周波数の数値が高い方が高速応答となります。
例)応答速度へ換算すると
1kHz→1ms周期 5kHz→0.2ms周期