マエストロXBは、コンプレッサーの運転を、接続されているエアネットワークの特定のニーズに適応させることができる、マイクロプロセッサー指令制御装置です。複数のプログラミングレベルと、運転と異常の制御および分析が可能です。コンプレッサーの効率と機能を維持しながら、氷点下や高湿度の環境に設置されたコンプレッサーに取り付けることができます。
簡単な操作
マエストロXBは、人間工学に基づいた操作パネルと主要メニューに素早くアクセスできるキーを備えたメニュー構造を備えています。また、多言語に対応したユーザーインターフェースと、遠隔操作によるスタート/ストップが可能です。
簡単で直感的なディスプレイ
LCDディスプレイは、アナログデータ(ライン圧力と油温)と一般データ(アラーム、操作メッセージ、機械ステータス、最高圧力と最低圧力)を鮮明に表示し、メニュー構造によりソフトウェア機能を容易に管理できます。マエストロXBにはカウンターも装備されています。
2つのプログラミングレベル
Maestro XBは、アクセス資格に応じて、ユーザー用と認定技術者用の2つのプログラミングレベルを備えています。
時計モジュール
オプションの拡張機能で、週単位と時間単位のスタートとストップのプログラミング機能を追加できます。
機械状態の即時表示
マエストロXBは、コンプレッサーシステムおよび/または保護・安全装置の故障を検出し、最大10件の異常イベントを記録します。さらに、コンプレッサーの起動(オプション)、コンプレッサーのブロック(標準)などの機械の状態を通知します。
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