ロックアップバルブは、「フェールインプレース」または「フェールラストポジション」が機能的に望ましい場合に、空気圧アクチュエータの付属品として使用されます。ロックアップバルブは、空気圧制御信号に応答して機能します。信号があるとき、ロックアップ弁は開き、ポジショナーから空気圧アクチュエータへの圧縮空気の自由な流れを可能にします。ロックアップ・バルブが信号を失うと(または調整可能なセットポイントより低くなると)、ロックアップ・バルブは閉じ、アクチュエータへの空気の流入または流出を防ぎ、それにより作動バルブ・アセンブリを所定の位置に「ロック」します。制御信号が戻ると、バルブは再び開きます。付属のソレノイドバルブを使用することで、電源喪失時にも位置をロックするようにシステムを構成することができます。
- 利用可能なオプション
- 材質 - アルミニウムまたはステンレス鋼
- 構成 - 複動式またはスプリングリターン式
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