マクセル独自の技術には、表面処理、混合、分散、コーティング、成形、カプセル化などがある。
これらの特殊技術により、マクセルの全固体電池は高容量と高負荷1 の両立を実現しています。また、従来のリチウムイオン電池を凌駕する長寿命2や耐熱性を有しており、従来のリチウムイオン電池では対応できなかった用途にも適しています。マクセルでは3タイプの外装をラインアップし、お客様のご要望に応じた仕様をご提案いたします。
コインタイプ
高い安全性
長寿命
セラミックパッケージタイプ
表面実装可能
高シール性
バイポーラタイプ
高電圧
高出力
急速充電可能
低温で動作
マクセルのアナログコア技術である「混合分散技術」「高精度成形技術」と、長年のリチウムイオン電池・マイクロ電池製造で培ったノウハウを融合し、高性能・高信頼性の全固体電池を実現しました。
また、外装にセラミックパッケージを採用することで、コイン型全固体電池の容量・出力特性を維持しつつ、高耐熱性と高密封性の両立を実現しました。
さらに、バイポーラ構造を採用することで、高電圧・高入出力4 に特化したコイン型全固体電池を実現し、多様化する市場ニーズに応えることに成功した。
幅広い使用温度
コイン型は-50~+125℃の温度範囲で放電が可能です。
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